こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【勇気が出ない】

2018-05-23 20:12:24 | 生徒を集める
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[勇気が出ない]

昨日は、教室である神明神社にいました。まだ体験の生徒はいません。教材をつくり、紙芝居を読む練習をしていました。

教室に到着し、二階で何かイベントをしているようで、子供の声がしていました。未園児が沢山いました。

1 ここで紙芝居を読んでみてはどうか?
 父兄に声をかけて、塾の紹介をして「紙芝居をよませてください。」と言ってみようか?
2 名刺を配布しようか?
 未就園児をもつお母様に直接名刺を手渡しできる絶好のチャンスです。

明るい提案が浮かびました。しかし、すぐさま、暗い意見が聞こえてきました。

1 不審者と思われたらどうしよう
2 チラシを沢山印刷しておけばよかった。
3 名刺だと効果ないかな?

悪魔の声と天使の声が、頭をぐるぐるまわり、足が動きませんでした。

子供の声が聞こえなくなって、後悔しました。私らしくないなと。今までの私なら、とにかく当たってくだけろ!で、声をかけていたでしょう。そして、今日はチラシを一枚だけ印刷していました。その時も、会館に置いてもらえると聞いていたので沢山すればよかったのです。
「たられば」
ばかり。そこに後悔と反省です。

先週も教室にいましたが、お子さんたちはいませんでした。もしかすると一月に一回のチャンスだったかもしれません。

しかし、いつまでもクヨクヨ考えても始まりません。帰りに会館の方に声をかけて、チラシを入り口に貼らせていただきました。これは、今日絶対やることでした。そして、来週会館にチラシを置かせてもらえることになりました。一歩だけ前進です。

▲神明神社教室の会館
チラシを貼らせていただきました

そして、声をかけることはできませんでしたが、大きな声で紙芝居と朗読のテキスト(浦島太郎、蜘蛛の糸)を読みました。廊下まで聞こえたでしょう。
「何かやっているな?」という足跡だけは残せたはずです。

6月の戦略をじっくり練ります。


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国語作文教室こくごレストランin川崎
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