こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[なにがでるかな?]

2018-05-14 20:10:11 | 味の思い出
はじめまして。2018年5月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分、神明神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を「こくごレストラン」を創業しました。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[なにがでるかな?]

なにがでるかな?という言葉と聞いて、小堺一機さんを思い出す方、同世代ですね。今回は、そのお話ではありません。

何十年ぶりかに、さくまドロップスをいただきました。これは、何かイベントに参加したときに無料でいただいたものです。この缶なので、飴であることをすっかり忘れており、机のオブジェになっていました。しばらく置いてありましたが、食べて見ることにしました。

▲イベントでいただいた
サクマドロップス


すると、美味しいではありませんか。懐かしい、さっぱりした味です。なにがでるかな?と楽しみながら食べることができます。幼い時、汗ばんだ手のひらに、二・三個でてしまいそれを缶にもどすと、次にあけたとき中で固まりになりました。そして二度と食べることができませんでした。それでも、食いしん坊の私は、どうしてもこの固まった飴をたべようとしました。そこで何をしたとおもいますか?なんと、水を缶の中に入れて、振って、溶かしました。キャンディー水にしたのです。アイディアがよかったと思うのですが、ここには、苦手なハッカが入っており、世にも奇妙な味になりました。この不思議ジュースを飲んで、中の飴を小さくしてたべようと必死です。しかし、大きな塊のドロップは変な形になり、円形の飴の出口からでてくることはありませんでした。がっくりです。

今回は、慎重に缶を振ります。すると、ハッカ味。真っ白い綺麗な色をしていますが、これははずれ。幼い時は食べることができなかったハッカ味。今食べると、これも美味しい。

実は映画「火垂るの墓」を見てから、サクマドロップスを食べられなくなりました。あの映画で、妹の節子が兄にあげる、石の飴。あのシーンを思い出してしまうので、ダメでした。悲しくなってしまうのです。今回は違うパッケージだったので、あのシーンを思い出さずにすみました。

今も、ブログを書きながらいくつか食べています。今回は、透き通った透明のレモン味です。サクマドロップスが、しばらくブログ作成の「おとも」になりそうです。



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