こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【蚕豆】

2018-04-19 20:49:32 | 季節を感じる
じめまして。2018年4月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分、神明神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[蚕豆]

勉強不足で、この文字がよめませんでした。
「蚕豆」

今日は、伯母をたずねました。伯母は習字をしており、お手本の「蚕豆」をみて、
「なんて読むのかな?」
と言うので、すぐに携帯電話で検索しました。

「そらまめ」

季節に関連している言葉を書くようで、他には、
「五月」「鯉のぼり」「夏至」「びわ」「初鰹」
などを書いていました。

私も3年前、一年間習字を習っていました。忙しくなってしまい、お稽古の時間に通えなくなって残念でした。その時は、3時間くらいずっと集中して書くので、ストレス発散でした。今日、伯母が習字をしているのをみていると、とても楽しそうでした。

伯母の文字はとてもダイナミックです。半紙からはみ出すほどの勢いがあります。
「文字が、勢いよく書かないとね。」
言葉通りの文字を書きます。

今日はとても日差しが暖かく、窓からは優しい日差しが差し込んでいました。そんな部屋で、春の季節を感じる文字を書くという時間は、とても贅沢なのかもしれません。しかも、道中鶯が何羽も鳴いていました。「ホーホケキョ」江戸屋猫八さんではありません。野生の鶯です。

帰宅して、習字道具を探してみようと思っているのですが、家に一歩入ると気持ちが変わってしまいます。洗濯を取り込まないと、ご飯をたかないと・・習字をするのなら「この時間はなにもしない」と決めないと、自宅ではなかなかできないです。

帰り道に立ち寄ったスーパーでは、薄緑色の「ソラマメ」が販売されていました。ソラマメを煮てみようかなと思いました。


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