こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「節分 川崎大師」

2022-02-03 17:23:00 | 街探検
1月のある日。

「これ、好きそうだから、
 どうぞ!」

職場の同僚からいただいたのがこのステッカー



「えー。よく好きだってわかったよね!

川崎大師のキャラクター
ひらまくん

毎年年末に身内のお札をお願いするために川崎大師にいきます。

年末の川崎大師お参りの様子はこちらのblogから


しかし。
年末のお参りの時、このステッカーは販売されていません。

お正月からなのです。

毎年、さみしい思いをしていました。

ご利益がありますように!
と願いをこめて、
毎日持ち歩くスケジュール帳に貼らせていただきました。



そして。
本日は、2月3日。
節分。

朝一で川崎大師をお参りしました。

こくごレストランのお札は
毎年節分と決めています。


昔は節分を一年のはじめとしていたときもあり、年令の数えかたも節分で区切る場合もあります。

混雑を避けて朝一の修行に間に合いますように。


辺りはまだ、暗い時間。
京浜急行川崎大師駅



10年に一度の赤札は、令和6年5月です。
10年前は、奉仕員でした。
何度か並んでいただきました。

ひらまくん!
おはよう!

お札を申し込み、境内へ。

明け方の葵い空

お坊さんのお話がはじまりました。

川崎大師の大師様空海のお話。

空海は、優秀で中国へ仏教の勉強にむかうことになりました。
20年は帰れないといわれてたが一年半で学びをおえました。
日本にもどってきて、なかなか、入国できません。
そこで、得意の筆で当時の天皇に陳情し、入国をゆるされたそうです。

しばらくして護摩が、はじまりました。

本日は、節分。
真ん中にいらしたお坊さんの豆まきが始まりました。

「福はうち!
 福はうち!」

川崎大師の境内には鬼がいないから
鬼は外と言う必要がないそうです。


いただいた
お札
節分の豆

節分修行のときは、特別に右上に文字がはいります。

毎回お参りする
美をつかさどる
しょうづかのばあさん。

今回は、母と私の分
美をつかさどるお守りを買いました。


女子力あがりそうな
ピンクのお守り



古賀政男さんの像もあります。
最近古賀メロディーに凝っています。

そして、毎回立ち寄る
パン屋さん
石渡屋さん


お肉屋さんのコロッケが美味しい
肉は松坂屋

閉まってます。

それでは、あそこへ

若宮神社
川崎大師奉仕員をしているとき、同僚とお参りにきていました。
朝早いのでゆっくりお参りできました。

刀の紙芝居を作ったので、うまく演じることができるように!
と祈願しました。


そして、京浜急行川崎大師踏切はいずれなくなるので、記念撮影

踏切

工事の工程

地下に入るようです。

そして、京浜を乗り継ぎ実家にむかいました。
実家の断捨離は、まだまだ時間がかかります。


こくごレストランは、
節分が節目です。

今年度もがんばります!

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2年がかり

2022-02-02 17:24:05 | 紙芝居
紙芝居をつくっています。

今は制作意欲モリモリ。

しかし、去年作り、そのままの作品が多く、
今月はその回収をしています。

本日制作している
一枚

さて、どんなお話か?

2020年年末から2021年1月に
絵コンテ、下書をおえていました。

この作品は2月、または3月くらいの季節にあうお話。
季節を感じながら作ります。

私の紙芝居作り
★100円SHOPの自由帳に
絵コンテをかく
○オリジナル紙芝居
「君の名は?」より

★100円SHOPの自由帳に絵コンテ

★ハガキサイズの用紙に鉛筆で下書き

★ポスカの黒で線を描く

★鉛筆の線を消す

★オリジナル紙芝居
「買い物ブギー」より

★アクリル絵の具で色をつける

★ポスカ黒で
線をはっきりさせる
★オリジナル紙芝居
「氷雨」より

完成!!

アクリル絵の具をひろげると、かなりちらかるので、
アトリエ机を作る予定です。

早く2021年制作の回収を終えて、いま作りたい作品にとりかかりたいです!

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「タイトル文字」

2022-02-01 18:13:00 | 紙芝居
タイトル文字を書こう!
という段階になり、
頭をひねる。

この作品は、愛着がある。

制作は、2021年、1月。
寒い雨降る日に配信できたら!

などと考えているうちに、
冬がすぎ、
プライベートがたてこみ、
週末紙芝居動画配信もストップしていた。

それでも、
毎晩の風呂では、
「ういらううり」
「氷雨」
は熱唱していた。

2021年も秋になり、
紙芝居動画配信を復活。

秋か?
いやいやこれは寒い時期だ!

そして、やっと解禁したのだ。

しかし、
タイトル書いてない。



考えあぐねて。

あ!!
あの方がいた!

職場にそれはそれは達筆の同僚がいる。

「お願いがあるですが。」

と、猫なで声を出し、
そこは、次女。
長女であるOさんは、
とても優しい。

当初、筆ペンを使う予定が、
「筆ペンによって書き味が難しい。」
とのプロのご指摘で、
ブラックのポスカに。

できあがった文字をみて!

「素敵!」

女性らしい丸みがあって、それでも芯の強さを感じる。

手を握り、バグをしたいところだが、このご時世。

渾身の笑顔をマスク越しに披露した。



そして、
動画配信を送信すると…

昨日の勤務で
「えー!
あれは、自分で描いているの?
オカリナは?」

最初は邪な思いはなく、
純粋に
Oさんの習字の腕に惚れ込み。

結果
紙芝居に興味をもっていただけた!

紙芝居布教、拡大作戦は、
じわじわくるのだ。

そして、
「私、習字またやりたくなった。やろうな!

「いいじゃん!いいじゃん!」

美しい文字は、アートだ!
Oさんも、一緒にアートしよう!
私も教えて欲しい。

Oさんの会話を聞いていた、
他の方が
「紙芝居みたいな!」

ありがとう!!

紙芝居とご縁がなかった方々のご意見、ご感想は、
創作アイディアとエネルギーを生む!

そして、
抜かりのない紙芝居宣教師は、
「また、
タイトルお願いいたします。」

と、Oさんに告げると、笑顔をいただいた。

まだ、
「氷雨」
もご覧でないかた、
すでに、ご覧になった方。

タイトル文字をじっくり味わって、
何度もご覧ください!

週末紙芝居動画配信 
第五十三弾
song紙芝居第二弾
(動画配信では第二弾
私の作品では第三弾)
「氷雨」
タイトル文字 Oさん


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