母の入院先の最寄り駅で姉と落ち合った。
疲れているので病院までタクシーで行こうかと話していたら、
幸いなことに病院が出しているシャトルバスが来た。
何にせよ病院まで歩かずに済んだ。
母の病室にわたしだけ先に行っている間、
姉は看護師さんから話を聞いていた。
ドクターの指示で、母が食べたいものは
何でも食べさせていいことになったという。
もう嚥下する力も無いので、プディングや
ゼリーくらいしか受け付け無さそうだ。
姉が売店で目ぼしい品を手に入れてきて、
名前を書いて食堂の冷蔵庫に入れていた。
夕食時に看護師さんが食べさせてくれる。
少しでも何か摂れればいいのだが。
しばらく母の相手をしてから病院を後にして、
姉宅の最寄り駅まで電車で移動した。
駅近くの中華料理店で夕食にした。
安くて量のある料理が特徴だったのだけれど、
ここにも値上げの波が押し寄せていた。
それでも味は落ちていないからよかった。
料理店前で姉と別れ帰宅した。
大分遅い時間になっていて、スペイン語を始めるのが遅れた。
日付が変わる前に『方法序説』は読めなかった。
スペイン語教材 学習時間 累積時間
2000 80分 183時間10分
2000 80分 183時間10分
姉から明日は見舞いを休めと忠告された。
確かに三日間しか面会に通っていない割に疲労が著しい。
明日は一日体を休めよう。
寝る前に『方法序説』を1パラグラフ進めたい。