試験官の合図で問題用紙をめくった瞬間こう思った。
「計算どおり。全て計算どおりだ」
A3の用紙は、見たことのない単語と、
見たことはあるけれど意味を思い出せない単語でいっぱいだった。
聴き取りもダメだった。得点とは全く関係ないが、
まさか生音声で聞き取りをするとは思わなかった。
一方、文法はそれほど難しく感じなかった。
たった二週間しか準備をしなかった割には、文法は幾分ましだったということか。
文法の知識ばかり仕入れてたものな。もしくは出来たと勘違いをしているだけか。
次回の課題は単語を覚えろということか。
誰かが言うように、「語学力は単語力」と思い家路に着いた。
次回を受けるかどうかは、ロシア語の3級と、
応用情報技術者の日程も合わせて判断しないといけない。
できればTOEICも来年のどこかで受験したい。
ともかく、今晩から応用情報技術者とロシア語の勉強を再開する。