ブログに記録していなかった時期、2015年には中国語を勉強していた。
一年間学習して中国語検定の三級まで進んだ。
といっても、三級試験は合格基準点ぴったりで、お目こぼし的に合格できたに過ぎなかった。
数か月前からロシア語が一息ついたら中国語を再開しようかと考えていた。
今日久しぶりに教科書を開いて、音声教材を聞いてみたら、ほとんど分からない。
これはゼロ地点からのスタートと考えていい。
中検二級に挑むのは到底無理なので、HSK1 級、CEFR の A1 未満のレベルから再スタートする。
日本人が中国語を習得するうえでの最難関は発音だ聞く。多分そうなのだろう。
語彙を増強していく上にも発音が分からなければどうしようもない。
そのため勉強を再開するにあたって、発音の訓練に特化した教材から始めることにした。
使うのは『発音の基礎から学ぶ中国語』(相原茂 朝日出版社 2003)。これを一か月で一周したい。
他にも HSK の教材もあるのだけれど、発音が基礎だ。まずはこれに集中したい。
中国語語教材 学習時間 累積時間
発音 15分 0時間15分
冬季ドイツ語検定に向けても準備を始めなければならない。
ドイツ語は半年、ほぼ何も勉強していなかったので、前回の独検受験時よりレベルは格段に落ちているだろう。
そのため文法の入門書からやり直すことにして、『ドイツ文法の入門』 (菊池雅子 白水社 2002) を選んだ。
これを早く終えて中級の教材に移りたい。
ドイツ語教材 学習時間 累積時間
入門 20分 267時間35分
ロシア語を勉強していた時から、ドイツ語の語感が鈍らないよう独露辞典を使っていた。
中国語やスペイン語も同じようにしたいと思って、先月 Amazon.de で注文したものが今日手元に届いた。
中独辞典は Bildwörterbuch Chinesisch-Deutsch というタイトルから予想してしかるべきだったが、
イラストが主で、絵で説明できないような品詞、つまり動詞、形容詞、副詞は全く掲載されていない。
これでは役に立たない。止む無く別の中毒を再度注文した。
西独はそのまま使えそうだけれど、スペイン語に戻る予定はしばらく無いので、本棚で寝かせておく。
ロシア語は一二週間休むことにした。これも10月に再受験なので、6月中に勉強を再開したい。