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名も無きねこに

葛根湯 不死身の女

2024-10-10 18:23:06 | わたし
今朝も06:30起き。
血圧と体重を測って記録を付けてから、
雑誌類をひもで束ねて資源ごみに出しに行った。

目覚めた時少しのどが痛かったのでかぜ薬を飲もうと思ったけれど、
今持っているものは買ったときに「癖になりやすい」と聞いていたので、
たまには漢方を試そうと葛根湯を買いに出かけた。

ドラッグストアで葛根湯を手に入れ、近くの牛丼店で朝食をとる前に
早速買ったばかりの葛根湯を飲んだ。

体を起こしていると体力を使いそうだから、
帰宅後スペイン語の勉強はほどほどにして、ギターの練習は休んだ。
スペイン語教材     学習時間   累積時間
2000        15分
基本文法        30分        104時間25分

 ただ寝ているのも退屈なので、読み止しの小説の残りを読んだ。
『龍の血を浴びて』(クリストフ・ハイン 藤本淳雄訳 同学社 1990)
旧東独が舞台で、何事からも一歩距離を置いている中年の女医が中心人物。
何に対しても真剣に入れ込むことが無いから傷つくことが無い。
その生き方を、龍を殺した時にその血を浴びて不死身になった
ジークフリートの伝説になぞらえている。
あまり面白みを感じない本だった。再読したくなる本ではなかった。

明日は姉と一緒に母の見舞いに行くことになっている。
その後姉が泊りがけで家に来る。隣室を片付けないとな。
コメント (2)
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