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名も無きねこに

発掘

2021-07-18 11:22:21 | 独検準一級

そろそろ作文の練習を始めた方がいいと思い、書庫と化した室の一角から、

ドイツ語教材の箱を掘り出すことにした。

 

ドイツ語の本に限らず、箱にしまうだけだとどれに何が入っているのか判らなくなるので、

箱には番号を振り、対応する内容をエクセルで表にして管理している。

管理表ではドイツ語教材の箱は26番、山の下から二番目だ。

 

途中、もういらない各言語の小・中辞典が入った箱が出てきた。

携帯用の小辞典ならまだ使うかもしれないが、残りはブックオフ行きだ。

 

額に汗をかきながら、何とか目当ての26番を取り出した。

 

開けてみたら教材のほかにドイツ語の洋書が幾冊か出てきた。

今のわたしの実力では読みこなせそうにないので、そのままにして、参考書を取り出した。

取り出した本は以下の通り。

 

『楽しい口語独作文』(小林栄三郎 大学書林 1967)

『主要文型で学ぶ独作文の基本』(川口洋 郁文堂 1980)

『必携ドイツ文法総まとめ』(中島悠璽他 白水社 1985)

『ドイツ語中級文法の要点』(渕田一雄 大学書林 1972)

『新しい独文解釈法』(小柳篤二 大学書林 1960)

『改訂ドイツ広文典』(桜井和市 第三書房 1968)

『独検全問題集 2002 年度』(ドイツ語学文学振興会 郁文堂 2003)

『独検過去問題集 2004 年版』(ドイツ語学文学振興会 郁文堂 2004)

『独検過去問題集 2005 年版』(ドイツ語学文学振興会 郁文堂 2005)

 

『総まとめ』と『過去問 2004』は、持っているのを忘れてダブって買ってしまった。

これもブックオフ行きか。

 

それより、これだけの教材を残り 4ヶ月強で仕上げるのは不可能に近い。

これだけでなく、他にも中級向け教材を多数抱えている。

どの本も共通して、初等文法をひととおり修めていることを前提に書かれている。

つまり早いところ今の『ドイツ文法の入門』を終えないと次に進めない。

今日は昨日の '95 年度の過去問と『入門』で終わりそうだ。

どちらも出来るだけ進めたい。


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