昨日母を迎えに病室に入って、少なからず失望の念を感じた。
一目見て母のボケが悪化しているのが見て取れたからだ。
血色はいいのだけれど、以前のように、
誰彼構わず好きなことを自分から話すということをしなくなっていた。
一ヶ月、個室で一人きりになっていたのだし、あの年齢でそうした環境におかれていると、
そうなるだろうとはある程度予想していた。
ホームへの車中、わたしから積極的に話すしかけると、それなりの返事は返ってきていた。
あとはホームでスタッフさんや他の入居者さんと触れ合う中で、また脳が活性化されることを願うのみだ。
姉もこちらに一泊し、酒宴かと思っていたけれど、わたしがひどくお腹を下してしまったので、
それは無しに済ませ、十時半くらいには床について、今朝は六時起き、と健康的なサイクルになった。
今日はどうなるかわからないが、ひとまず語学を済ませてしまおう。
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