昨日、雨の中、コロコロと荷物を持っていって、
稽古終了後、衣裳合わせが行われました。
どうもこの衣裳で決まりそうなので、
なんとなく隠しております。
(隠していない1人は、衣裳担当の吉田恭子さん)
そして私の衣裳・・・ははは、すごいです。
いや、<自前>だったりするんですけど、
着て演出家の前に出て行ったとき、
演出の竹内さんが、一瞬、言葉を失いました。
そして、ひとこと。
「もちこ、これ、昔、普通に着てたの?」
はい! 着てましたとも!
今でこそギャグにしかならない衣裳ですが、
バブル華やかなりし頃は、けっこうみんな着ていたんです。
(それでも確かに派手だわ・・・)
あ、ちなみに、お芝居の設定は「現代」です。
それでも、
この衣裳でOKが出ました。
ふふふ、私、こういうの、けっこう好きなんですよね。
私、やっぱり、コメディエンヌなんだなぁ、
なんて、あらためて思ったりして。
この衣裳に負けないだけの、面白いものを作らねば。
・・・といっても、これだけじゃ意味不明(笑)
でも、残念ながら、今はお見せするわけにはいきません。
でも、ちょっと最近にないヒットかもしれませんよ、この衣裳。
テンション、一気に上がってきました!
すごいもの(こわいもの?)を見たい方は、
ぜひ劇場にお越しくださいませ!
劇団俳小公演「なにもいらない―山頭火と放哉」
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