今まで出しそびれていましたが、
チラッと稽古風景をお見せします。
こちらが、演出の竹内一郎さんと、演出助手の長田加奈子さん。
竹内さん、作家としての仕事も本当にお忙しいと思うんですが、
今はこの作品にかかりきり。
というか、他の仕事はきっと睡眠時間を削っての毎日なんでしょう。
あんまりストレスかけないようにしないとね。
長田さんは、俳優座演出部からの頼もしい助っ人です。
「できる女性」なんだけど、慣れてくると意外にお茶目。
この写真は仕事中なので、ちょっと恐い感じに写っちゃって・・・ごめんなさーい
そして2部に出演のメンバーと、演出中の竹内さん。
今回は2幕もので、
1部は、山頭火の晩年、つまり昭和初期。
山頭火が晩年を過ごした「一草庵」という庵での話。
登場するのは、山頭火と放哉と、山頭火の世話をする謎の女性、
たった3人のお芝居です。
そして、
2部は、一気に現代になって、
今は観光客に公開されている「一草庵」が舞台。
若手中心の群像劇で、出ずっぱりの若手と、
けっこうヒマ~なオバサン1人(笑)
でも、相変わらず、気だけは若いオバサン、
若者の中で楽しくやっております。
(若者サイドがどう思ってるかは知らないけど)
気がつけば、もうすぐ本番。
いよいよです。
泣いても笑っても、2週間後には、
もう、このお芝居は終わっているんです。
あと2週間!
悔いを残さないように、頑張らにゃぁ。
チケットご予約、お待ちしておりまーす
劇団俳小公演「なにもいらない―山頭火と放哉」
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