望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ついに稽古場最終日

2012-03-18 23:06:55 | 演劇・舞台・小劇場

このビルの地下が、劇団俳小さんの稽古場。



ずいぶん通いましたが、今日で終わり。

明日から、ついに小屋入りです。

おしまいとなると、何だか寂しいですね。
最初の日、心臓バクバクで階段を降りたことを思い出します。


せっかくなので、稽古場の毎日を、ちょこっとご紹介~


お茶出しに洗い物、裏方から雑用一切。若手はどこでも忙しいのです。


台本広げて何やら打ち合わせ? 
後ろは衣裳の箱が天井まで。さすが歴史のある劇団さんです。


テープ類のチェック。小道具からセットまで、劇団員で作ります。
私たち客演が、さっさと帰ったあと、夜遅くまでの作業です。



稽古場があるのって本当に楽なんですよね。

荷物が置いておけるから、ものすごく身軽に通える。
ちゃんと自分用の棚ももらっていました。


そして、一番のメリットは・・・、


 <毎回同じ場所だと、迷わないですむ!>



  ・・・まぁ、一度、迷ったけど 



でも、あれ以来、ちゃんと通えています(当たり前か)


これね、私にとっては、かなり大きい問題なんですよ。

いくら「迷い慣れてる」といっても、
新たな稽古場のたびに、大荷物を持って放浪するのって、
かなりしんどいものがあるんです。

このストレスがないって、どれほど精神的に楽か・・・。

それに、早めに出る必要もないし。




次は・・・明日からのシアターグリーンだな。


20回くらいは観に行ってるんだけど、
ストレートに行けたのは3割程度かな。

野球なら十分なんだけど・・・。






       

劇団俳小公演「なにもいらない―山頭火と放哉」
詳細はこちら

       
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