この機会に、いろいろと、
落語を語ろうと思っていたんですが、
とんだハプニングもあったりで、
結局、書きそびれました。
まぁ、実際、
あんまり書くことがないんですが。
(稽古と言っても、1人でただ喋ってるだけだし)
ただ、ものすごーく


というか、何故か、不思議な開放感がある。
これは何なんだ?と考えたところ・・・、
答えは実に簡単でした。
いつも苦労していることが、全部ない、
そりゃぁ開放感もあるでしょう。
あ、いや、プロの噺家さんなら、大変なんでしょうが、
素人が気楽にやる場合は、
やっぱり、芝居より圧倒的にラク、なんです。
いつもは・・・、
*演出家の意図を、必死になって理解しようとする。
*相手を常に見て、相手の芝居にどう対応するか、
毎回が真剣勝負。
*だから、いい意味でも悪い意味でも、相手の影響が大きい。
*台詞は基本、一字一句、変えてはいけない。
(変わっちゃったりはするけど)
*かなりの長期間、稽古場に通い続ける。
ところが今は・・・、
*どういう演出でやろうが、自分次第。
*全部の役を自分でやるから、これもやりたい放題。
*台詞を忘れようが、変えようが、何でもあり。
*ウチで勝手に稽古して、ぶっつけ本番。
ラク~~~~~、です。
なーんて、
キーワードを忘れたりしたら、誰にも助けてもらえませんが、
いつも芝居で、真剣勝負をしているだけに、
この開放感はたまりません。
あ、もちろん、落語は素人、芝居は一応プロ。
責任感がまるっきり違いますからね。
そのあたりの気持ちも大きいことは確かです。
だけどね~、芝居だって、
素人みたいな共演者もい・・ゲホッゲホッ、ウォホン。
芝居の場合はそんなヤツに足引っ張られ・・ゲホッゲホッ、ウォホン。
とまぁ、しばしの開放感を楽しんで、
もう本番寸前なのでゴザイマス。ふふふ。
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「ラクがいちばん!」