そういえば、
「写真見せます」と言っておきながら、
昨日は1枚も写真を出さなかったんだ
すみません!
今日、まとめて出します。
ということで、
最初から写真でいきたいと思います!
意味不明な方は、昨日の分からお読み下さい。
ちなみに、照明がおかしいのは、
休憩時間での再現写真だからでゴザイマス。
さて、暗転になった途端に、
この写真の右側にいる長野くんが、
そっと立ち上がり、
畜光の光を頼りに、
センターの椅子にゆっくり移動します。
一方、それまでセンターの椅子にいた林くんは、
長野くんのゆっくり移動の間に、
せかせかと靴を脱ぎます。
なぜだっ??
・・・ですよね(笑)
なぜなら、
ここで絶対に、音を出したくないから!
暗転で誰かが動いている気配がわかってしまうと、
このストーリーの面白さが激減するためなんです。
音がしないように、靴を脱いで、
立ち上がった頃に、
「バフッ」といった殴られる音が出て、
「うっ」という殴られた声を出して、
そこからアセアセと舞台そでに逃げます。
もっと早くそでに引っ込みたいところなのですが、
「うっ」をセンターで言わなければ、
これまた移動がバレてしまう。
続いて、
椅子の背を持ってスタンバイしていた長野くんが、
その椅子に座ったところで、明るくなり、
客席から「そうだったのか!」といった、
ざわめきが聞こえる。
そこで役者は心の中で、
「やった」と叫ぶ、というワケです。
といっても、この暗転が長いと、
間延びして緊張感が消えてしまう。
だからここは、何度も徹底的に当たりました。
あ、当たるというのは、やってみるとか稽古する、
といった意味です。
そのたびに靴を脱いじゃ履き、
履いちゃ脱ぎ、
靴を持って「うっ」と言っては、
そーっとそーっと、そでにダッシュ!
それが、この写真です。
・・・と言おうと思ったら、
この写真、靴履いてるじゃん!
再現写真だと思って、手を(足を?)抜いたな!
まぁ仕方ない。
なんとなくの雰囲気だけお伝えしました
人気ブログランキング
ブログランキング参加中。
よろしければ、クリックを!