このところの、週刊誌の朝日バッシング、
すごいですねぇ。
うーーん。
たしかに、朝日新聞、恥ずかしいよね～、って思うけど、
ほかの系列の週刊誌が、まぁ、鬼の首でも取ったかのように、
ここまで感情的に書き立てる、っていうのも、
かなり見苦しいよなぁ。
もうちょっと冷静な方が、読者はついてくるよ。
なんて思いながら、
そんな週刊誌の見出しを見ていたのですが、
（週刊誌は買ってない
）そんな、猛烈な朝日バッシング記事の中に、
「朝日新聞だけが悪いのか」
という見出しがありました。
筆者は、あの、池上彰さん。
いや、これはちょっと～、かっこよくない？
これだけバッシング一色の中で、
この見出しが書けるって。
ま、内容を読んでないから、
実際はわからないんですが、
池上さんが売れる理由を見た気がしました。
まぁ、このスタイルを、
「敵を作らない」とか、
「どちらにもいい顔をする」
と言う人もいるかもだけど、
全員が「あいつは黒だ」といきり立ってる中で、
「いや、ちょっと待て」というのは、
勇気あるバランス感覚だと思います。
・・・とまぁ、
普段はあまり、
この手の話は書かないのですが、
ちょっと感じることがあったので。
見出し読むのはタダだしね。
⇒最悪の読者
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