なぜ、場当りなのに稽古着?
という疑問を延々引っ張った上に、
昨日は違うネタで終わってた
・・・の割に、
答えは実に単純な話で・・・、
すみません! 先に謝っておきます。
単に、これが2度目の場当たりだから、
ってだけ、なんです
今回、キャストが替わったり、スライドしたりと、
かなり複雑な組み合わせになったことは、
一昨日お話しした通り。
そのため、キャストが替わるたびに、
動線やきっかけなどのチェックが必要で、
場当たりも何度かやることになりました。
なので、
さすがに2度目からは、
稽古着でOKだったんですね。
もちろん、幸子役として初の場当たりになる、
早野実紗さんは、
早替えなどもあるため、
1人だけちゃんと衣裳を着ています。
(センターのスカート姿)
↓ ↓ ↓
この写真もアスミスが撮ってくれたもの。
ラストシーンですね。
もう1枚、これもラスト。
1人だけ、客席にいる、白いニット帽の男性が、
演出のキムラさん。
なにかダメ出ししている様子。
私の記憶では、
紙飛行機の飛んでいく目線を、
全員で合わせる作業をしたんじゃなかったかな?
そうなんです。
「目線を合わせる」って、
ちゃんとやっておかないと、
何やってんだか、わかんなくなっちゃうんです。
そして、これもまた、
稽古場じゃできないんです。
劇場に入ってから、
「あの天井と壁の境目あたりねー」
なんて決め方をするので(笑)
ということで、
もう少し、
彼女が撮ってくれた写真を続けます。
客席から撮った場当たり写真って、
まずキャストは撮れないので、
とてもレアなんですよ~。
<つづく>
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