舞台の袖はどちらも同じではなく、
上手と下手で、中は随分違います。
まず下手のドアを入ると、
まっすぐな通路。
これは上手も一緒ですね。
やはり左側に3つ、袖があります。
(わかりにくいのでナンバリングはヤメました)
この通路をずんずん進んでいくと、
下手用の小道具置き場があって、
それをまだずんずん進むと、
ドン、とつきあたったところが、
こんな場所。
調整機器が全部、ここにまとめられています。
暗くてわかりにくいのですが、
明るくても、たぶん私には説明できません
ま、なんとなく雰囲気を感じてください(笑)
そして調整機器を目の前にして、
フッと左を見ると、
はい、下手の1番前、下1の袖です。
そしてもう一歩二歩、左へずれると、
下2、下手の2番の袖になります。
居酒屋のカウンターや、テーブルセットが出ていますが、
これを暗転でハケるのも、この袖が中心。
機器にしても、セットにしても、
こちら側に裏方仕事をするスペースが、
設けられているのです。
これは、大きな劇場でも、
小さな劇場でも、同じで、
どちらかの袖のスペースが広く作られています。
そして下2から、少し舞台の奥に入ったところに、
ひっそりと下3があります。
ここは使ってないときの、
ベッド置き場にもなっていました。
・・・と、
これにて舞台袖ツアーはおしまい。
今度は舞台の外に出てみます~
<つづく>
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