望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

どっちが得か、よーく考えてみよう

2017-03-27 18:00:50 | 暮らし・花・趣味

今日のお昼。
まだ雨がざんざんに降っていたとき。

病院で検査を終えて、
さて帰ろうと、傘立てを見たら、

  傘がないっ!

といっても、あんな傘、誰も取りゃしないし。


・・・と、

よくよく見てみると、

  傘立てに、ものすごく似た傘が1本。

それも、私が自分の傘を挿しておいた、
すぐそばに挿してあるではありませんか。

  はは〜ん、間違えたな。


確かに、柄(え)の色以外は完璧に一緒の、
500円のワンタッチ傘。

汚さまで、おんなじくらい(笑)

ま、仕方ないさと、それを差して帰りました。


ただ悔しいのは、柄(え)の色が、私の好みじゃない。

本当の私の傘は、柄もグレーで、傘の部分もグレー。
圧倒的に色のバランスが良かったのに、

間違えられた傘は、傘の部分は同じグレーでも、
柄が、なんでか茶色!

なぜここで茶色なんだ!?


  あ~、損した・・・


と思ったとたん、

代わった傘の、使いやすさに気がつきました。


実は私の傘、ワンタッチの金具がバカになってて、

ちょっとの振動で、

  <バッカーン>と開いちゃって・・・。


だから傘を閉じたら、すぐにベルトで止めておかないと、

電車の中で、
突然、バッカーンときた日にゃ、けが人が出かねない。


こんな使いにくいの、もうやめなきゃなぁ、
って、思ってたんでした。


 ・・・間違えた人、大丈夫かな?

電車の中で、<バッカーン>って、やってないかな。


でも、間違えた方が悪いんだからね!



ちなみに・・・、

このタイトルで、欽ちゃんの顔が浮かんだ人は、
50オーバー、ですよね





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「カミサマ」ウラ話・やっと舞台裏へ(その2)

2017-03-27 00:13:46 | 舞台・ウラ話

それでは、上手そでから、舞台へ向かっての写真をば。

出の前の役者の気分を味わってみて下さい。


目の前の矢印は、例の見切れ線です。

この見切れ線のギリギリに立つと、こんな感じ。

「よし、出るぞ」
と、気合を入れて待つ役者の目には、
こういう風景が見えています。

で・・・、


ここまで来ると客席から見えちゃうのですが、

でも、のれんから現れるまで、あと数歩あるんですよね。

この、出るまでの数歩のタイムラグ!

これがなかなかのクセ者でして、
自分の台詞の順番になってからスタートしては遅すぎ!
ヘンな間ができちゃいます。

なので、のれんまでの数歩の時間を見計らって、
舞台に出ている人の、この台詞でスタート!
みたいなポイントを決めていました。

なんですが、
芝居は生もの。
毎回、台詞の間が違うんですよね。

だから、舞台上の人の呼吸に合わせて、
・・・って、わかりにくいですよね(笑)
「空気を読む」感じでしょうか?

そして、出たら、こんな雰囲気。

あ、もちろん、これは休憩中です。
(それ以外、撮れるワケがない)


しかし、あらためてこうやって見てみると、
セットとしてはシンプルですね。

つまり、真ん中に何もない。
これが、中心に椅子やらテーブルがあったり、
パーテーションでもあったりすると、
暗転での動きが大変になります。


うん・・・。

これだけ広々とした中で、
なぜ暗転で迷ったんだろう??


        (つづく)





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