大脱線しましたが・・・、
ええと、その前は、
その日の撮影開始早々に、演出家が、
「なんか変な音しない?」
と言い始めて・・・。
確かに、音がするものの、
音の出所はわからずじまい。
そこで・・・、
「暑いけど、ちょっとエアコン切ってみて」
との演出家の鶴の一声で、
全員、エアコンオフに。
「あ、音が止んだ。
じゃぁ、ちょっと、このままで撮影しよう」
これも、鶴の一声!
ただね・・・。
これを撮影したのが、
あの殺人的な猛暑の時期!
当然、部屋も閉め切っています。
閉め切った部屋で、エアコンを切って、
パセリ役の3人は、何度も何度も、
卒園証書を投げてキャッチを繰り返し・・・、
その結果の画像がこちら・・・。
なんと・・・
その汗だくの苦労の映像は、採用されず、
その映像の音だけが残って、
画面はイラストに代わっていたという
映像はカットされるという話はよく聞きますが、
ここでもやられたか・・・。
あんなに汗だくでキャッチしてたのに・・・。
舞台は、公演中にシーンカットなんて、
まずないものなぁ。
映像、キビシい!
そうかと思うと、突然、
「小さい卒園証書を」
と言われて、
ハサミでチョキチョキ切って作ったりと、
このあたりは、家にいるから何でもある!
稽古場だと、ハサミひとつ、
手に入れるのも大変ですから。
ただ、思わず笑ってしまった、
想定外の話もあって・・・。
<つづく>
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