さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

気分はまだパリ

2006-02-11 | 

20060211 パリの街角はバレンタイン一色。ショコラトリーはもちろん、花屋もアクセサリーショップもみんなバレンタインの赤い色とハート型でいっぱいでした。この画像を編集しているうちに強烈にチョコレートが食べたくなってしまった私。早速パリで自分用に買ってきた板チョコをガブリ!

 今日から平常どおり、時差ボケでボーッとしながらも、午後からはサロンで発送作業を済ませました。

 買付けに行った時には、その直前までどんなに日本で忙しく過ごしていても、ロンドン、パリに着いた途端、すぐに現地に馴染んでしまいます。が、逆に日本に帰国した当初は、2~3日前までパリの街角をひとりルンルン歩いていたのに、今現実に日本にいる自分に対して気持ち的に無理がある(?)のか、「どうして私ここにいるワケ?」と自問自答。なかなか日本にいる自分に慣れることが出来ません。それって、現実に戻りたくない一心なのかもしれませんが。(苦笑)

 夜は夜でなかなか眠ることが出来ず、朝は朝で(と言っても昼近く)眠くてたまらない目をこすりながらベッドからベリベリ体を引き剥がして起き、昼間は夢の中のようにボーとしながら過ごし、そして夕方から目がランラン!あぁ、何よりもこの「時差ボケ生活」から早く抜け出たいものです。

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