今日は昨日予告していたとおり、「河村の手料理を食べる夕べ」を開催、お友達でもあるビスクドールの富野さんと、ビーズやアンティーク雑貨を扱う「色葉」の森田さんが夕方から自宅へやってきました。河村ひとりに料理を作らせ、女三人キッチンのテーブルでワインを片手におしゃべり。富野さんと森田さんは、名古屋近郊の半田という街に住むご近所同士。偶然にも富野さんのお兄さんと森田さんは同級生だったという間柄です。
さて、今日のメニューは…
まずは、最近私達が気に入っているほうれん草のサラダ。ほうれん草は「サラダほうれん草」という名で売られているものを使います。うえに振りかけられているのは、薄揚げをさいの目に切ってゴマ油でフライパンで炒めたものと松の実。薄揚げは、炒めるときに生姜醤油で濃いめに味付けするのがポイントです。ドレッシングなどはかけずにこのままいただきます。ほうれん草でなくてルッコラを使ったり、全体にオリーブオイルをかけても風味が出て良いかもしれません。
そして主菜は…元々の計画では、ふわふわのオムレツにシーフードのトマトソースをかけたメニュー(これもとっても美味しいんです!)だったのに、河村の一存で、急遽河村お得意のお肉を使わないカレーに変更。(出張がちで外食の多い私達は、自宅で過ごすときは“なんちゃってベジタリアン”。ほとんどお肉を口にしません。)今日の具は、野菜に加えてダル豆などの豆類とシーフード。今日は野菜ジュースを使いましたが、トマト缶を入れるときも。ルーを使わず、スープストックやカレー粉を入れて味を調えます。ごはんは、黒米や赤米の他にアマランサスやゴマなどの様々な穀物が入った玄米ごはん。(このごはんがまた美味!)
ごはんの後は、富野さんと森田さんのお土産の美味しいロールケーキをいただき、宴は深夜まで続いたのでした。あぁ、楽しかった!しのぶさん(河村のこと)お疲れ様。
しばらく自宅で過ごした四月でしたが、また木曜日からは東京プリンスホテルで開催されます「ザ・美術骨董ショー」出店のため、旅から旅への生活が始まります。
*ソーイングとグッズのページを更新しました。Shopページもどうぞご覧になって下さいね!