さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

京都の桜

2008-03-29 | 

      20080329

 さて、昨日から京都大骨董祭が始まりました!一昨日は、搬入、飾り付けの後、ホテルに帰ってからホームページの更新、と忙しく過ごし、昨年のように南禅寺へ咲き始めの桜を見物に行くことはかないませんでした。ですが、昨日はお向かえのブース、銀座アンティークギャラリーのおふたりと一緒にお食事へ。帰りは白川の桜を見ながら祇園から歩いて帰りました。

 「花冷え」という言葉がぴったりの京都の街、お昼間はともかく、夜はとても寒く、まだまだ春が遠い感じです。にもかかわらず桜はしっかり五分咲き、しかも夜目で見るとまるで満開に見えるから不思議です。夜の川面に映る桜も美しく、川の向こう側の料亭では、窓越しに芸妓さんが談笑する姿も見られ、なんだかとても京都らしい夜桜見物でした。

 京都大骨董祭は明日まで。また来週には地元名古屋でのお花見が出来ることを楽しみにしています。

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