さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

久寿玉

2009-01-05 | サロン

 初売りの夕方、日も暮れてくれて来る頃、ハンダーズこと(二人とも名古屋の近郊の半田市に住んでいるので)お友達のビスクドール作家の富野さん色葉の森田さんがサロンに登場!三人揃うのは久し振りのこと、年明け早々の再会におしゃべりが絶えませんでした。

 そう、一昨年の年末は、私達三人に河村を加えた四人メンバーでかしましく信州の温泉に一泊で出掛けたのですが、昨年の年末は私達の東京出張をはじめとして、それぞれに忙しく過ごし、忘年会もしないまま。またみんな一緒にどこかへ行きたいものです。(ちなみに、昨日は「みんなで南の島へリゾートに行こうよ!ビーチでお昼寝いいよ~。」と誘ってみたのですが、ふたりに「そんな日に焼けるところなんてとんでもない!絶対行かない!!」と強行に却下されてしまいました。)

 さて、画像は年末にお客様からいただいたお正月のお菓子、金沢の久寿玉。どんなものか知らなかった私は、「何かしら?」と開けてみてびっくり!薄い餅米で出来たおせんべいの玉の中には…様々な金沢古来の和菓子が!あまりの可愛らしさにまだ手が付けられずにいます。さいころの箱の中に一緒に入っていたレトロな双六も必見です。どうやら年末とお正月だけのお菓子のようです。金沢らしいですね。

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