あっという間に11月も過ぎ、なんと来週はもう買付けです！「まだまだ大丈夫。」とたかをくくってのんびりしていたのですが、先週末河村の航空券を頼んでいた旅行会社から「そろそろ発券しますが。」という連絡を貰い、「え！？もう買付け？」と少々焦り気味です。
彼のEチケットはいつものように旅行会社から郵送して貰うのですが、今回、私は貯めたマイレージを替えたボーナスチケットで行くため、今日は航空会社の支店に発券に行ってきました。以前は何かと名古屋市内にある航空会社の支店に足を運ぶ機会が多かったのですが、何でもインターネットで手続きするようになってからは支店の電話番号すら公開されておらず不便に思うことも度々。ボーナスチケットは、当日の朝、空港でも受け取りが出来るのですが、飛ぶ間際に何か不都合があるといけないので、事前に支店まで取りに行くようにしています。
思えば、以前はEチケットではなく、ペラペラした紙が何枚も綴られた紙の航空券でしたし、搭乗の「リコンファーム」（フライトの予約再確認のこと。出発の72時間前までに航空会社に搭乗確認の電話をすること。しない場合は予約をキャンセルされる。）などというものもありましたっけ。当然、リコンフォームを済まさないと飛行機に乗れなくなるので、その昔は、ロンドンで、パリで、（ちょっぴり緊張して）航空会社に電話したものでした。今ではほとんどの航空会社がリコンファームを廃止していますが、たかだか10年の間に様々な変化がありますね。
予約が早ければ早いほどチケットの安いユーロスターは、だいぶ前にインターネットから予約。（サン・ジェルマン・デ・プレ界隈では格安のため？）人気があってすぐに満室になってしまういつものパリのホテルは前回滞在した際に既に予約。すっかり忘れていたロンドンのいつも滞在しているアパートメントにはつい先程予約のメールを送りました。今週はお馴染みのアンティークディーラー皆へせっせとリクエストのメールを送る仕事が待っています。
