まだまだ「アンティークなんて！」という気分の方もいらっしゃるかと思いますが、どうかしばし美しいジュエリーで心和んでいただけたらと思ます。どうぞホームページをご覧になって下さいね。
一番目はなんと言ってもこれ！実物はこんなに大きくはありませんが、ここまで拡大すると緻密な筆遣いまでじっくりご覧いただけます。絵のように楽しんでいただきたい可愛いエンジェルとフェアリーが遊ぶ美しいエナメルジュエリーです。エナメルの周りの透かし細工のシルバーフレームにも注目！光沢の美しい天然真珠とともに、動きとともにきらめくローズカットダイヤも沢山セットされています。アンティークのジュエリーボックスが付属している点もポイントです。
本当に小さなサイズに描かれた花籠を持つエンジェル。まるで指に小さなエンジェルが舞い降りたかのような愛らしいリングです。小さくてもしっかりと描かれ、エナメルの状態も良好です。この画像では実物よりも拡大しているので、いまひとつその可愛らしさが伝わりにくいのですが、実物はとってもラヴリーです！
このダイヤのリング2点、ダイヤ同士重ね着けしても素敵です。上のオールドマインカットのダイヤは、現代のブリリアントカットとはまた違った趣のダイヤ。ブリリアントカットが表面一面だけが光を集めて均一に明るく光り輝くのとは違い、明るさと暗さの幅が広く、それぞれの面がきらめくのに特徴があります。下のエタニティーリングは、ひとつひとつ爪留めされた小さなローズカットダイヤがぐるりと取り巻く密度の濃い仕事が身上です。リングの側面にまで刻みの入った上質な作りです。
ふたつの忘れな草を結ぶノット、そこから下がるハートチャーム。なんとも暗示的なヴィクトリアンらしいセンチメンタルジュエリーです。こんな風にチャームが下がったリングを以前見たのはもう10年ほど前。イギリス人のジュエラーが自分の指にはめていて、「これは私のだから売らないの！」と言われて以来です。でも、その時に見たリングよりもこの忘れな草のリングの方が断然可愛いのです！
小さなペンダントですが、その曲線を使ったフォルムやマットエナメル、ライスパールからもアール・ヌーボーの特徴がよく表現されたジュエリーです。特にはっきりしたサファイヤのブルーとマットエナメルのデリケートな色合いの対比が美しい一点です。
クローバーモチーフのゴールドペンダントはフランス製。リボンがクロスしたルイ16世様式のフレームにイエローゴールドとホワイトゴールドのクローバーがチャーミング。ガーネットの赤い色と天然真珠もポイントになっています。欧米では、クローバーはキリスト教の 「神」と「子」と「精霊」の三位一体を表現するもの。なので 「四つ葉」ではなく「三つ葉」なのですよ。
フランスらしいリボンと薔薇のガーランドをモチーフにしたゴールド細工。バチカンにまでも施された繊細な細工も目を惹きますし、手に持つとずっしりゴールドの重みが感じられます。イエローゴールドによく映えるロイヤルブルーのプリカジュールエナメルも特徴の美しいトップです。
このサイズの画像なので、あまり可愛らしく見えないかもしれませんが、実物は凄く華奢で可愛いのです！その代りこの画像だとシードパールを留めた爪までも確認出来ると思います。またこの爪の繊細さといったら！中央のダイヤの輝きも美しいヴィクトリアンならではのジュエリーです。
スプリットリング付きのゴールドシールです。繊細なゴールドの細工も美しければ、ロッククリスタルの質感も美しく、何より薔薇と忘れな草のモチーフに心惹かれます。 縦に割れるスプリットリング付きなので、他のシールやチャームを付け加えていただくことも。もちろんリングにチェーンを通していただけばそのままペンダントにもなりますよ。今回は他にもシールが2点、どちらも特徴ある興味深いシールです。
フランスらしい透かしのゴールド細工、中央には素朴ながら良く光るローズカットダイヤをセットしました。まるで薔薇のお花の中央でダイヤが光っているようなイメージ。フIレンチアイテムには珍しく前から装着出来る点もおすすめです。