ただいま東京ドームで開催中の東京国際キルトフェスティバル、名古屋に住んでいた今まではお客様からお話を聞くばかりでしたが、今日は後学のため河村とふたりで出掛けました。
「何だか骨董ジャンボリーみたいだね。」と言い合いながら東京ドームへ。実際は、骨董ジャンボリーなどよりずっと充実していて、お客様で賑わっていて、お店も沢山！出店していた知人や先生方は「今日は雪のせいか人の入りがいまひとつなのよ。」とおっしゃっていましたが、もの凄い熱気でとても勉強になりました。手芸に関する魅力的なお店が沢山、素晴らしいパッチワークの大作が沢山、「不思議の国のアリス」の世界を表現した特別企画があったり、こんな充実で楽しい催しだからこそ皆が大挙して出掛けるのですね。納得です。
お出掛けになれない方のために画像もどうぞ！
これが「不思議の国のアリス」の一画。「不思議の国のアリス」のグッズを販売するショップも出店していて、アリス好きの方にはたまらないかも。
「わぁ、素敵！」と声を挙げたこちらはレースペーパーを表現した作品。コンテストでハンドメイキング賞を受賞されていました。
「和のキルト部門」に出展していたこちらは立体的でカラフルな和の生地が可愛い！ビーズやスパンコールなどの様々な刺繍も素敵です。
こちらの猫ちゃんの作品も「和のキルト部門」のもの。トーンを極力抑えた、まるで水墨画のような雰囲気に惹かれました。
一番心惹かれた作品がこちら「トラディショナルキルト部門」の作品。生地のチョイスがとても素敵で見飽きませんでした。
ホラ、こちらの苺模様の生地も可愛いでしょ？
上の作品の全体像がこちらです。あまりにも沢山の大作の数々に「お腹いっぱい」で帰ってきました。