さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

夏支度 その2

2012-07-07 | 日常生活

20120708

 お気に入りの扇子は何本か持っているものの、「やっぱり風力は団扇に勝るもの無し!」と、お店で扇ぐため、先日、河村と近所の伊東屋に団扇を探しに行った折に見つけた竹製の「団扇の骨」。

 「そうだ!自分で作ればいいんだ。」と、骨を河村の分と合わせてふたつ、それぞれ好きな和紙を選んで帰ってきました。(河村の和紙は例の金魚柄です。)

 そして作ってみたのがこちら。骨の大きさに合わせて和紙を切り、水で伸ばした糊で貼るだけですからごくごく簡単。これでも実はワタクシ、日本画科出身ですから、刷毛だの糊だのの扱いは得意分野です。最後に縁にもぐるりと和紙を貼り、その両端に小判形に切った和紙を貼り付け出来上がり。下手ななりにも気に入った物が出来ました!

 この柄、ちょっぴりアール・ヌーボーぽくはありませんか?早速お店でパタパタして喜んでいます。今晩は河村のために金魚団扇を作ります。

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