日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

流れのままにお仕事。

2015-04-21 19:54:05 | アロマテラピー
 垣根越しに近所の方が、
通りがかった馴染みであろう高校生と話をしていました。

 どこぞの高校に合格したの!おめでとう!に始まり、
その高校生の受験勉強ぶりを褒めて、将来を楽しみにして…。
高校生は新タマネギとジャガイモを持たされて、
謙遜の言葉を発しながら、ニコニコとしています。

 そのまた昔に、私も近所のおばちゃんに、
自分の身には余るほど、褒められて、季節の野菜なんかを持たされて、
家に帰って、○○おばちゃんがねぇ~~~、と、父母に話しながら夕飯食べたりしてたなぁ~と、
懐かしくなる光景でした。

 アロマトリートメントをした後で、お茶などお出しして、
トリートメントのふり返りなどしていると、思わぬところに話がいくことがあります。

 仕事の話だったり、同僚の話だったり、
自分の性格のことだったり、病歴のことだったり、肉親の話だったり云々。

 話は、なんとなく、流れのままに進んでいって、
私は、そのほとんどに時間「へぇ~」とか「ほぉ~」とか言っているだけで、
そのうち、なんとなく、落ち着くところに落ち着いて、
場も落ち着いた感じのところで、終わりになったり、ならなかったりです。

 自分のことに置き換えて考えると、私はほとんど初対面の人に、こんなにこと細かく、
自分にまつわる話をしないような気がするなぁ、と思います。
特に、隠すではないので、聞かれたら答えるかな?

 世の中の人の心のぱーんと開いた感じと
自分の閉めてはいないけれども、自分で積極的に開ける訳ではない感じをしみじみと感じることです。

 人が嫌いだったら、アロマトリートメントをするなんて仕事もしていないでしょうし、
かといって、「オープンマインドよ~ん」というわけでもなさそうな私なので、
我ながら、こういうことを仕事にしつつあることが不思議なことです。

 続けた先には、なにか、「あ!」と思うこともあるのかもしれませんね。
いく川は流れのままにぃ~~~、でいいのだ。

 
コメント
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