日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

栗本さんのコンディショニング講座のご案内。

2017-03-27 16:34:14 | お知らせ
  まだ先のことですが、栗本さんのコンディショニング講座を熊本で開催します。

 

 お申し込みの方は、

annon.okiraku★gmail.com (★を@に変えてください)

 にお名前、人数、電話番号を添えてお申し込みください。
追ってご連絡さし上げます。

 個人指導枠も20日、21日にかけて12枠ございます。
個人指導については、メールにて個別に対応しますので、お尋ねくださいませ。

 よろしくお願いいたします。
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お得な私ののーてんき。

2017-03-27 14:14:38 | 日記
 早朝の仕事の積込みが終わって、片付けに入るまでの休憩時間。
毎日、誰というでもなく、ちょっとしたお菓子等を持ち寄るのですが、
今日は同僚が「おこわ」をおむすびにして持ってきてくれました。

 ドライ→冷蔵・農産→冷凍と、3時間。
体を動かして集中して積込んだあとのおむすびはおいしい!

 おむすびを食べた後、みんなにこにこと機嫌良く、片付けに散らばっていきました。
その中でも、機嫌が一番良かったのは、私かもしれませんが(笑)

 昨日は稀勢の里の相撲を見ながら、胸がいっぱいになっていました。
ああ、すごいなぁ、すごいなぁ、しか思いつく言葉もないほどでした。

 稀勢の里のすごさには、足元にも及ぶわけもないけれど、
怪我や体調を言い訳にしないということの大切さは、私もあそびの中で学びました。

 私は30代の声も聞こえそうになってから、バイクの免許を取り、
北海道にバイクで出かけたりも数年はしましたが、
その後、中高生の部活並みに「バイクをうまく乗りこなすこと」に時間を費やし、
練習会や競技に没頭していました。

 そんな中で、きちんとバイクを操ることを教えてくれた、バイクのインストラクターさんがいました。

 ブレーキをかけてもヨロヨロしている私に、
その方は最初、きちんと止まること、止まるときの姿勢、
アクセルを開ける=スピードを出すときの姿勢、と
危なくない乗り方をきちんと教えてくださいました。

 私より運動神経のいい夫は、私と違うこともしていたし、
私よりも上級のコースも受けたりしていましたが、
ヘタクソな私は中々、そんなコースで練習しようとは思えませんでした。

 それでも、雨だろうが、雪っぽい天候だろうが、熱中症になりそうな真夏だろうが、
多少風邪気味だろうが、頭痛がしようが、怪我をしていようが、夫とふたり、
そのインストラクターさんに教えを乞いに、通っていました。

 もちろん、客商売なので、歓迎してくださるのですが、
「なんかしらんが、とにかく、何があろうとコイツらはバイクの練習に来る」ということが、
インストラクターさんにも覚えられたのでしょう。

 それからは、ただ、「安全にバイクを走らせる」ということだけではなく、
「安全に、速く走らせるためのコツ。(ただし、たまにはヘタすると転けることもあるよ。)」の
バイクの操り方を教えていただけるようになりました。

 バイクに乗る人の中にも、ちょっとコケると、
すぐに休憩して、肘を打ったアピールや膝を打ったアピールをする人もいます。
暑い中での練習中は、めまいアピールや脱水的アピールをする人もいます。

 私はコケたら、即、バイク起こして乗る、でないとこわくなるよ、と
言われていたので、「そーかー」とそれを実践し、痛いとか、服が破けたとかは、
ま、折れてないし、死んでないし、で済ましていました。

 そんな風なので、「実はブレーキより先にね、ごにょごにょごにょ。試してみてください」と、
ちょっと危険もあるかもしれない、ブレーキ操作やアクセル操作なども教えてもらっていました。

 だから、バイクの練習をするために来ていて、
痛いアピール、できないアピール、疲れたアピールは意味がわからないなぁ、と思っていました。

 でも、そんな人たちに「こうするといいんだって〜〜」と話しをしていたら、
夫に「あのね、あの人たちは、あなたと意気込みが違うんだから。
それ聞いてやってコケたら大変よ。」とたしなめられ、
そうか、教える側もそれぞれのヤル気というか、好き具合で、教えるレベル変えてるのか!?
と気がつき、わーい、色々教えてもらって良かった!と嬉しがったことでした。

 すべての休みをバイクの練習に費やした10年ちょっとの日々に、
何かを本気でやろう!と、傍から見たらばかみたいにやっていると、
そのばかさかげんに呆れて、助けてくれたり、助言をくれたりする人がいるということや
自分の責任のもとで、その助言をもとにあれこれしていると、
素人では思いもよらないことをも教えてくれることもある、ということなどを
私は教えてもらったよなぁ、と、
稀勢の里の優勝のニュースで沸く、昼間のテレビを観ながら思うことでした。

 

 
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