日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

育児日記発掘。

2020-07-19 23:31:00 | 日記
久しぶりの青空を見た週末だったけれど、今日は雨模様。

明日からの晴れの天気予報に期待しよう。

久しぶりに実家に帰りました。そして、母から電話で聞いていた父の手による「育児日記」を持って帰ってきました。




父が亡くなった時に、母から私が1歳数ヶ月のときの日記をもらっていました。

今回、本棚かどこかをふと見て、目について開けてみると、0歳の頃の日記があったそうです。

懐かしい、小さめのでも読みやすい父の字で書かれた日記でした。

私が母乳とミルクをそれぞれどのくらい飲んだかだとか、何時間おきにおっぱいを飲んだかのグラフ、頭の大きさなど書いてあります。

未熟児で生まれたのですが、生後二ヶ月でおっぱいを飲み更に続けてミルクも180cc飲んでいたらしく、「非常に生活力充分と言われた」というのに大笑いしました。

それが多いのならば、私の食いしん坊は既にここから始まっているのだなぁと思うことでした。

寝返りやはいはいの記録もあり、生後7ヶ月くらいの時は、寝返りがはやくなり、ころころ転がって行き、何度か頭をタンスなどにぶつけたいたようです。

この頃住んでいた家は、田舎の旧家といった感じのだだっ広い家だったので、はいはいも目を離すと、「行方不明」となって大騒ぎしていたようですが、足の甲にはいはいでタコができるほど這いまわっていたようです。

こういう記録を読むと、環境に育てられた部分が大きいのだなぁと思い、思う存分、体を使い切ることなく、育つことも多い今の子どもたちは、イベントとしても思い切って転がったり、這って回る環境に身を置くことが大切かもと思うことです。


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