日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

久しぶりのフォイヤーシュタイン。

2016-08-23 21:11:36 | フォイヤーシュタイン
 部屋から見える梅の木の葉っぱが、遠目にも水分ないなぁ、と
わかるくらいにしおれて、枯れかかっていました。

 そんなときの恵みの雨で、大粒の雨が夕方にしばらく降りました。
これで、梅の木も生き返ったことでしょうね。

 昨日はフォイヤーシュタインのIEの教材の「分析的知覚」というものをやりました。
これは、形の部分を見たり、全体を見たりしながら進めて行く教材です。

 やっていると、こちらが思いもつかない部分で引っかかっていて、
まさに、部分だけを詳細に見ていった結果かなぁ、と思うことで下。

 問題が済んでから、
「部分と全体って、日常生活の中でそういうふうに分けられるものはないかなぁ」と
話しをしました。

 野菜や肉、という部分とそれを使った「料理」が全体だとか、
○○さんち、っていうのは全体で、その中のお母さん、お父さん、妹とかは部分だとか、
他にもおもしろい意見を聞くことができました。

 全体を眺めたり、部分を詳細に見たり、
どちらもとても大切なことです。

 どうして大切か、どんなときに大切か、
そんなことまで話しができるようになるといいなぁ、と思うことでした。

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