ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

法律相談の予約は、電話06-6364-6033,eメールならaoifast@gmail.comです。出張相談も受けます。

ベストを尽くせばそれでよい

2024年07月28日 21時08分08秒 | 危機管理
 友人(大学教授)の教え子がパリオリンピックに出場するということで、テレビ観戦をしました。
 この選手、最初の試合は快勝したのですが、2試合目で逆転負けを期しました。
 この選手、金メダルを目指していただけに、敗戦のショックはかなりのものだったようです。
 しかし、勝負は時の運です。この敗戦から、いろいろなことを学べばそれでよい、と思います。実は金メダル獲得自体には大きな意味はなく、自己肯定感をアップするだけのことなのです。
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パタニティハラスメントとは?「パパの育児休業取得等ハラスメントの実態」

2024年07月27日 05時31分25秒 | 危機管理
動画で学ぼう「パパの育児休業取得等ハラスメントの実態」
  「パタニティハラスメント」、この言葉の自体の認知度はまだまだですが、このハラスメントは多発しています。
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国による立替払い制度とは何か

2024年07月21日 17時38分58秒 | 犯罪被害者支援
 我々『犯罪被害補償を求める会』が目指しているのは、国が、犯罪被害者から、被害者が加害者(犯人)に対して有する損害賠償請求権を買い取るのではなく、「国が、加害者に代わって、民事裁判で決まった賠償金を立て替えて、被害者らに支払う制度」ですので、誤解なきようにお願いします。つまり、「買い取る」と言うと、その理論的根拠は?とか、国民の理解が得られない等々、の批判にさらされるのです。他方、「立て替え」るだけなら、犯罪被害者等基本法12条(下記)が、その根拠となるのです。また、「立て替え」るだけなら、国民はもろ手を挙げて賛成してくれるのです。
(損害賠償の請求についての援助等)
第12条 国及び地方公共団体は、犯罪等による被害に係る損害賠償の請求の適切かつ円滑な実現を図るため、犯罪被害者等の行う損害賠償の請求についての援助、当該損害賠償の請求についてその被害に係る刑事に関する手続との有機的な連携を図るための制度の拡充等必要な施策を講ずるものとする。
 
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福島第一原発事故損害賠償請求訴訟学習会

2024年07月21日 07時53分03秒 | 相続
 昨日は、福島第一原発事故損害賠償請求訴訟の学習会(107回目)に参加しました。
   昨日は、何かを学習するというよりも、この裁判についての原告=避難民の率直な想い等を聴きました。
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大阪府高槻市の(仮称)犯罪被害者等支援条例(素案)に対する意見募集

2024年07月11日 21時20分16秒 | 犯罪被害者支援
 茨木市とともに我が町とも言える高槻市が、犯罪被害者等支援条例(素案)に対する意見募集を開始しました。
   
 素案を拝見すると、とりあえず犯罪被害者支援条例を作っておくか、という意図が見え見えでした。それでも、その動きの気配さえ全くない、茨木市、枚方市、豊中市、東大阪市などの比べるとハルカにマシです。大いに評価したいです。
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いつまでやっているんだ、裁判、と言わないでください

2024年07月10日 18時51分04秒 | 犯罪被害者支援
明日です。原告(=避難民)本人尋問だけでも10回目の裁判です。
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グリーフケアの次はスピリチュアルケア?

2024年07月02日 16時04分47秒 | 危機管理
 グリーフケアは卒業しました。次は、スピリチュアルケアです。
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法律相談の難しさ

2024年06月29日 15時53分52秒 | 危機管理
 最近、これは人間の1万倍の頭脳を備えていると言われるスーパーAI(ASI)でも、なかなか答えられないだろう、と思われるものに、2件、遭遇しました。
 相談内容、私には守秘義務がある(刑法134条)ので、詳しくはここに書けません。ただ、2件のうち1つは、表面的は争点とは全く違うところに真の争点がある事件でした。このような場合、その奥に隠れている争点に関係する事実を相談者から聴き出して、的を射たアドバイスを行う必要があります。このためには、弁護士は、様々な事件を経験し、日頃から法律の知識のみならず様々な制度の実情を把握しておく必要があるのです。
 私も、まだまだ修行中の身で、スーパーAIに負けないよう、日々、精進していきたいと考えています。
(秘密漏示)
第134条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
2 省略
 
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第2回「医療観察事件における被害者の関与と情報へのアクセスを考えるシンポジウム」に参加して

2024年06月25日 19時37分22秒 | 犯罪被害者支援
 今日は、『医療観察法と被害者の会』(通称『がじゅもりの会)主催のシンポジウムにリモート参加しました。
 一般市民や医療関係者には、難解な内容だろうな、と思いました。
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団体回り

2024年06月24日 15時08分04秒 | 犯罪被害者支援
 今日は、福島第一原発訴訟の次回の裁判の日時(7月11日)を知らせて、応援傍聴に来てくれるよう、原告の一人と一緒に様々な団体に対して「要請」活動を行いました。これを弁護団事件の業界?では「団体回り」と言うそうです。
 私は、裁判外の活動、例えば検察官や裁判所宛ての署名集めを手伝ったり、交通安全を呼び掛ける街頭活動に参加したりすることが多いのですが、私が敬愛する先輩弁護士らから、「それは弁護士が行うことではない、弁護士は裁判所を説得する活動に注力するべきだ。」と言われることがあります。
 私としては、弁護士本来の活動をしっかり行って、それでも空いた時間で、裁判外の活動を行っているので、それでよい、と考えています。
 
 
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