私は依頼者の未来を変えることはできません。私にできるのは、依頼者が自分の未来を変えるのを手伝うだけです。
日本経済新聞が、「クレームは悪なのか カスハラ対策と消費者保護どう両立」との見出しで、「カスタマーハラスメントは働く人の心身の健康を害する行為だ。国が法制化を急ぎ企業も個別に指針を示すなど対策が本格化するが、クレームには消費者の正当な要求も含まれ、線引きは難しい。UAゼンセンの佐藤宏太氏と全国消費者団体連絡会の郷野智砂子氏にカスハラ問題の捉え方を聞いた。 」との記事を掲載しました。
この記事を書いた記者、この記事を新聞に載せることをOKした編集長、カスタマーハラスメントの実際を全くわかっていないと言わざるを得ません。私が、この記者の同僚だったら、もっと被害者の話しを聴こうと言います。
弁護士に面と向かって「弁護士に何百万円もの報酬を払いたくない」と言う人たちが一定数います。
そういう場合は、私は、弁護士費用を節約する方法をアドバイスします。
私にとって家族同然の人が昨夜、亡くなられました。
その人にとって「死」とは何だろうか、と考えてみたら、もしかすると様々なものからの「解放」ではないか、と思うようになりました。
ウソだろ~?です。みんなで唱和ください。
【まさかのゴール取り消し!!!】衝撃のオフサイド判定「サッカー男子 準々決勝 日本vsスペイン」【パリオリンピック】8月2日深夜0時30分 陸上男子10000m決勝ほか TBS系列生中継
友人(大学教授)の教え子がパリオリンピックに出場するということで、テレビ観戦をしました。
この選手、最初の試合は快勝したのですが、2試合目で逆転負けを期しました。
この選手、金メダルを目指していただけに、敗戦のショックはかなりのものだったようです。
しかし、勝負は時の運です。この敗戦から、いろいろなことを学べばそれでよい、と思います。実は金メダル獲得自体には大きな意味はなく、自己肯定感をアップするだけのことなのです。
動画で学ぼう「パパの育児休業取得等ハラスメントの実態」
「パタニティハラスメント」、この言葉の自体の認知度はまだまだですが、このハラスメントは多発しています。
最近、これは人間の1万倍の頭脳を備えていると言われるスーパーAI(ASI)でも、なかなか答えられないだろう、と思われるものに、2件、遭遇しました。
相談内容、私には守秘義務がある(刑法134条)ので、詳しくはここに書けません。ただ、2件のうち1つは、表面的は争点とは全く違うところに真の争点がある事件でした。このような場合、その奥に隠れている争点に関係する事実を相談者から聴き出して、的を射たアドバイスを行う必要があります。このためには、弁護士は、様々な事件を経験し、日頃から法律の知識のみならず様々な制度の実情を把握しておく必要があるのです。
私も、まだまだ修行中の身で、スーパーAIに負けないよう、日々、精進していきたいと考えています。
(秘密漏示)
第134条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
2 省略
第134条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
2 省略
昨日は、弁護士会が作った資料(パワーポイント)を使って、弁護士が講師になって企業や団体に出向いて行うハラスメント研修にオブザーバー(傍聴者)として参加しました。
要するに、ハラスメント研修の講師を未経験な弁護士が、実際のハラスメント研修を傍聴して、そのやり方を学ぶ企画に参加したのです。
弁護士会が作ったプログラム、2時間に、パワハラ、セクハラ、カスハラ等を詰め込んでいるので、受講者からすると消化不良を起こすだろうなあ、と感じました。
私が、講師になってハラスメント研修を行ったら、難しい話しは極力避けて、受講生とディスカッションしながらの楽しいものにしたいです。