毎日新聞によると,長野県・諏訪大社の「御柱(おんばしら)祭」で今年5月,氏子の男性が転落死したのは,適切な安全防止措置を施さなかったためなどとして,弁護士2人が北島和孝宮司に対する業務上過失致死容疑での告発状を長野県警諏訪署に提出したそうです。6年ごとに開かれる御柱祭では毎回のように死傷者が出ており,告発は祭りの安全対策に疑問を投げかけるものであると,毎日新聞は言っています。
この6年に1度の祭りでは,1968年以降,74、80、86、92、2010年,そして今年,死亡事件が起きているのです。つまり,ほぼ毎回死者が出ているのです。
これは,もう過失犯ではなく,未必の故意(人が亡くなっても仕方ないという認識)による犯罪,殺人罪であると言える余地は十二分にあるのです。
というわけで,この2名の弁護士,どうせ告発するなら,犯人を殺人罪で告発して欲しかったです。
この6年に1度の祭りでは,1968年以降,74、80、86、92、2010年,そして今年,死亡事件が起きているのです。つまり,ほぼ毎回死者が出ているのです。
これは,もう過失犯ではなく,未必の故意(人が亡くなっても仕方ないという認識)による犯罪,殺人罪であると言える余地は十二分にあるのです。
というわけで,この2名の弁護士,どうせ告発するなら,犯人を殺人罪で告発して欲しかったです。