アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

485系3000番台帰らぬ旅へ

2018-11-02 20:00:00 | 鉄道写真(EC)

この度、485系グループの中でも比較的新しいイメージのあった3000番台が帰らぬ旅へ出たということで、写真を掲載し回顧してみたい。

485系もまだまだ現役だった時代、青函トンメルを通過できる485系として生まれてきた3000番台だったが、当時は、これが485系?と思えるほど斬新に見えたことが思い出される。それまでの300番台などより、よりシャープなイメージで速そうに思えたものだ。実際青函トンネル内の最高速度に耐えられる構造に改造されているはずで、新幹線開通までの大きな担い手となっていた。

写真は、北海道までの連絡特急として北東北をかっ飛ばしている時代の「はつかり」号。何度か乗車もしたが、速度は高かったが、乗り心地は如何なものか、というレベル。まあ古い電車を改造して使っているのだから当然といえば当然で、主電動機MT54の高鳴りが胸を掻き立てた事が懐かしい。

2002-06-01      485系3000番台 はつかり   JR東日本/東北本線:岩手川口付近