明日の葉っぱ(8×8)=69

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風立ちぬ(松田聖子)の下敷きとなった作品

2022-01-08 18:43:00 | 僕の音楽日記

作家大瀧詠一さんにとって
初のNO 1作品となった
松田聖子さんの
「風立ちぬ」
メロディーラインの豊かさという点で屈指の名曲。

大瀧詠一さんの
アメリカンポップスから
影響を受け
それを肉付けして
作り上げた
珠玉の名曲となった
「風立ちぬ」

ここには
イントロ部分は

ダイアン・リネイの
「キス・ミー・セイラー」が
その歌の出だし部分の女性コーラスがフィーチャーされている






また、「ネイビー・ブルー」は
歌い出しの部分





また、
ジミー・クラントンの
「ヴィーナス・イン・ブルー・ジーン」はサビ前の魅惑的なブリッジとして
また、全体的な雰囲気のフレームをカタチつけている



そして
「風立ちぬ」

大瀧詠一作品の中で初NO1作品にして
いいとこ取りの
アメリカンポップスの魅力を
ふんだんに匂わせている
「風立ちぬ」

ふむふむなるほど
あ、ここにも
ここもだ
そうやって
見つけていくと
音楽になる

音が楽しくなる



エバーグリーンな一曲となっている。
「風立ちぬ」