夢を追いかけた
同士が
バラバラに別れて
それぞれの
道へと旅立っていく
人の縁は
夢や、志に集まり
繋がる
縁もゆかりもない
他人だった
人と
夢が結びつけた
関係に
不安と期待と
喜びと悔しさと
悲しさと満足に
大きく突き進んだ
1年6ヶ月
そして
通算2年と3ヶ月
新しい事業を立ち上げ
夢を信じて
夢を追いかけて
青臭い熱意だけを
振りかざして
突き進んだ月日。
僕はそれを
「後悔していない」
もっと…
あれが…
こうだったら…
…は、正直ある
自分で出来たこと
自分では出来なかった事
それもひっくるめて
これで全て
お疲れ様。
ひとまず
お先に僕は
抜けて
残って頑張ってた
仲間が
完全に離脱して
跡形もなく
夢の跡だけが
残った。
思い出と共に
この歳になって
青春っぽい
熱い気持ちで
気持ちとやる気のバネを巻いて
頑張った
あの期間。
良いことも
悪い事も
災難も
栄光も
良き経験として
目に見えない
勲章が僕の胸には
輝いている
それは
見える人には
見えるはずの
勲章。
人は
晩年になれば
必要以上に動かない
動きたくなくなる
安全な場所で
そのまま波風を立てずに
日々をやり過ごして
いた方が
いいに決まってる
夢を信じて
夢を追いかけて
もう一度輝きたい
なんて
絵空事のような
青臭いガキのような
考えなんて
今時流行らないし
そんなことで
犠牲にして周りを巻き込んで
動くことのリスクの方が
高いのだから
無謀なチャレンジだと
誰もが見ていたあの事業も
結果的には
上手くいかなかった
だけど
…
今は
後悔していない。
僕一人
先に離脱した時は
少々後ろ髪を引かれる思いを
残して
後フォローもできなかった
中途半端さが
僕の気持ちを
揺さぶっていた。
半端な後悔が
心を行ったり来たり
踏ん切りをつけたはずが
どこか片付け残した
残骸を探しに戻るような
そんな気持ちを残していた。
しかし
最近
風の便りで
あの事業に関わった
全てのものが
その名のつく所から
全て居なくなったと聞いた。
それぞれ
また、違う場所で
新たな活躍の場を見つけて
…
これで完全に
みんな
名残なく
立ち去った。
あの頃の
頑張りと
夢を信じて
追いかけて
一生懸命だった
自分に
そして
仲間に
good luck❗️