童謡の中で
結構好きな歌。
しんみり、
じっくり
沁みる。
終戦後1945年の作品。
戦地より引き上げてくるであろう
父さんを思い
故郷で
母さんと待つ子供の心が
よく伝わる
童謡の
「里は秋」
日本は平和が当たり前に
なっていて、
なんでも
当たり前で
普通という言葉が
馴染んでしまっている
昨今の
自然災害で
その
普通の暮らしの
有り難みが
しみじみわからされる
自体に
多くの人が
実感してきている。
当たり前の幸せ
どれだけ
感謝なのか…
人が作りし戦争…
人が起こした
災い
なくても良かった
戦争、たたかい…
そんな態勢に飜弄されてきた
昔のひとたち。
先人の苦労から
今の生活の
当たり前をもらってる
贅沢もできずに
生きるだけが
必死だった時代
は
確かにあったのだ
今は
生活が豊かになってきても
心は豊かになっているのだろうか?
何もなかったからこそ
ないなりに
その不便さの中で
しあわせを
探してきたのだろうし、
そうして
少しずつ
豊かさを
手に入れて
きたのでしょう。
いろんな人がこの歌を歌っています。
中でも
さださんが丁寧に
情感込めて
歌われている
「里の秋」
家族の大切さ
団欒の時の愛おしさ
を
改めて心に刻んでくれた歌。
唱歌や童謡は
やはり
奥深いというか
染みることが多いと感じる
年齢になったというか…
ご理解、同意感謝です。
僕もこの歌大好きな歌なんです。