作曲 吉田拓郎
東京ギッドブラザーズ
「彼が殺した驢馬」での
劇中歌
拓郎さん本人も78年発売の
ローリング30 に収録
男目線の女性の描く歌詞
「僕」はとても
やさしくて臆病で
大切にしたくて
不器用な愛の伝え方と守り方
夜という時間
素敵な時間
男と女の距離は
切なさと
もどかしさが
近くにしたり
遠くにしたり
微妙な感覚を
絵の如く描く
白石ありす節
こちらは
金井美稚子さん
歌唱の
「素敵なのは夜」
作詞:白石ありす
作曲:吉田拓郎
僕の見立てたドレスに
着替えた君は
思い通りの美しさ
少しながめていたいけど
・・・・抱きしめてる
泣いてばかりの恋に
カーテン降ろし
笑顔の君に変えたくて
幸福な役廻りの
・・・・女優のように
なぐさめより確かに
素敵なのは夜
すべてが終わり
すべてが始まる
素敵なのは夜
素敵なのは君
素敵なのは 素敵なのは愛
部屋の灯りを消すのは
信じているから
過ぎた昨日へ行(ゆ)かないと
今君を縛るものは
・・・・この腕だけ