また、時の彼方へ
僕は流されていく
思い出だけでは心細いから
煌く時間を独り占めにしたくて
どうにも不自由な片思いは
痛すぎる
二人の言葉の最後は
「ね」
相づちはお互いの気持ちの落ち着くところ
重なり合った想いは
鋭角な言葉の切れ端
迷い込んだ恋の行方
隠し持った本音
回り道する孤独
風に放り投げた純情
今はただ 君の言葉に
寄り添って
計り知れない深い思いを
空を見上げて
人差し指でなぞってみる
君の名を雲に書いてみる
もうすぐ
また、
君を見失う時間がやってくる
また、時の彼方へ
僕は流されていく
思い出だけでは心細いから
煌く時間を独り占めにしたくて
どうにも不自由な片思いは
痛すぎる
二人の言葉の最後は
「ね」
相づちはお互いの気持ちの落ち着くところ
重なり合った想いは
鋭角な言葉の切れ端
迷い込んだ恋の行方
隠し持った本音
回り道する孤独
風に放り投げた純情
今はただ 君の言葉に
寄り添って
計り知れない深い思いを
空を見上げて
人差し指でなぞってみる
君の名を雲に書いてみる
もうすぐ
また、
君を見失う時間がやってくる