いつもなら…
いつものように…
なんて…
都合よくできない
相対せない。
人は感情の生き物
だから
喜んだり 怒ったり
哀しんだり 笑ったり
季節に四季があるように
人にも 感情の四季がある。
うまく説明できない事や
その時の尖った気持ちが
ちょっとした言葉が
引き金になりぶつかったりする
普段ならつまずかない
言葉でも
身体と同じでバランスが崩れると
心も同じで過敏に言葉につまずいて
しまったりする
過剰に反応して自分を
責めたりする
そんな時
人は何かのせいにして
逃げる
自分を守る
卑怯者はそうするけれど
正直者は
自分を責める
相手があって自分
自分があっての相手
翻弄されれば
感情のこと線に触れる
いつもなら…
流せる、
いつもなら…
流せてるのに
でも
いつもって
いつなの?
そうそう
同じ事、同じ毎日は
やってこない
季節は巡るように
感情も巡る
穏やかな日もあり、
波風の立つ日もある
だから 侘び寂びが
あっていいんだ。
気持ちの優しい
人ほど傷つく
それは
相手にも…
自分の吐いた言葉にも…
でも、大丈夫
水は流れる
風も吹く
日は登る
また、新しい
気持ちの芽が
膨らんでくるから…