ノスタルジーな名曲を好む年頃になってきた
昨今
夏休みの終わり
夏の終わりに
脳内に流れてくる歌って
さまざま。
日本の音楽の教科書に載ったJ-POP
であり
唱歌のようでもあり
多分日本人が好きそうな
情景を散りばめてあり
心ひくバラードにもなっている。
よく、比較される
拓郎さんの
「夏休み」も
同じ匂いのする
作品なのだけど
残念ながら拓郎さんの
夏休みは
音楽教科書には紹介されなかった、
夏が終わりかけようとしている
この季節
夏休みも終わり
また、日常が戻ってきた9月
何か
やり残した思いにかられる
9月
ふと振り返る
少年時代の夏
そして夏休み
特別だった
夏休み
始まりの期待が膨らんで
とても心が豊かになり
大いなる自由さを
満喫できた
夏休み
解放
と言うコトバが一番似合っていた
夏休み
夏の終わりに僕の脳内に流れてくる歌は
吉田拓郎さんと井上陽水さんの
「夏休み」と「少年時代」が
ステレオタイプで流れ出す
やっぱり陽水さんの
落ち着いた歌唱は説得力あるボーカルを際立たせる。
もともと
荻野目洋子さんの
シングルのB面に提供する作品だったという
あまりにも出来が良すぎて
自らの手で世に出すことに
するというその判断は
正しかったようで
今なお、歌い継がれている
作品。
90年代に入ってからの
リリース
井上陽水さんの
2回目のピークを迎えつつある時だったように思う。