今朝訃報を目にして
驚き
そして
子を持つ親としての
悲しみも襲ってきた
松田聖子さんの
愛娘沙也加さんの訃報。
どうか
安らかに…
今日満月の夜
いろんなものが満ちていく
1983年8月1日
リリースのガラスの林檎
あの
大ヒット曲
Sweet memorysが
B面に収録された
シングル盤だ
作詞 松本隆
作曲 細野晴臣
はっぴいえんどの盟友同士の作品
難しいスローバラードを
なんなく
歌いこなす
当時の売れっ子の松田聖子さんだった。
実力も人気も不動の
1983年
ピークに到達しそうな
圧倒的な存在感の中にあったあの頃
この、作品はある意味
危うい女の子の
か細い心
ガラスのように透き通り
繊細で
また、美しく
清らかで
甘酸っぱい林檎のように
例えられているもので
きっと
その後
母親になり
娘を産み育て
まさしく
自分の分身のような
清らかな
ガラスのように透き通った
心をもった
愛娘にそれを見る思いを
されたこともあったのだろうと
…
ガラスの林檎はいつか
儚く割れるもの?
薄くなればなるほど
ひび割れ
亀裂が入り
カタチをなさなくなる?
優しく
包み込むことも
大切に
磨きをかけることも
されてきた
日々は
命の、糸が切れてしまっては
もう、透明な
美しさ、輝きは放つ事は
できなくなってしまった。
どうか
やすらかに…
私も、びっくりしました。
こちらの記事を見つけた時に、あぁ、やっぱり、書いてくださったんだなぁ…と、
有難いような気持ちで、読ませて頂きました。
聖子ちゃん、紅白で歌えないかもしれませんね。
以前、コンサートで、沙也加ちゃんと共演した聖子ちゃんが、
我が子の成長に、涙していた姿が忘れられません。
札幌、ドカ雪で、一面、真っ白だったから、
窓から手をかざした時に、
スーーーっと、綺麗な雪景色に、吸い込まれちゃったのかも。
そう、思いたいです。
繊細で壊れやすいギリギリなものなのかもしれないから
なにかのきっかけでガラスのように欠けたり割れたり
するのでは
ないかと…
残念なことですよね
やすらかにですね