拓郎さん得意の三拍子のバラード
やっぱり気持ちがどっしり落ち着く。
ビートのある曲もいいけど
年齢を重ねていくと
それ以上にゆったりめの
落ち着く曲が
心にちょうどいい感じに
貼り付いてくる。
曲がピッタリ
寄り添ってくれてる時は
癒しの時間を約束されてるようで
歌詞もそこに乗っかって
聴くものと一体化する瞬間が
好きだ。
いちいち当たり前の歌詞であっても
そこに投影されるその時々の感情が
あるから
古さとかマンネリ感は
感じない
それが好きなアーティストだから
贔屓目にみても
認めるところは
緩くなる
なんて素敵な歌詞だろうって
最近この歌をしみじみ聞いた
はっきり言って
どーにも僕の心には響いて来なかった作品だった。
こちら亀有公園前派出所
のエンディング曲にもなってた
「気持ちだよ」
僕もそーいえば
気持ちを込めて
行動する事が多い人間
大袈裟にしたくないけど
やれる事はやってあげたい
お節介と言われようとも
今、必要な時に
自分がやれる事を
やれるだけ
動けるだけ
相手の為にできることは
そう、気持ちだよ…って
言いたくなること
気持ちだよ
歌:吉田拓郎
作詞:康 珍化
作曲:吉田拓郎
重たい荷物は背負ってしまえば
両手が自由になるだろう
その手で誰かを支えられたら
それはどんなに素敵なんだろう
※気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは
気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ※
きみが笑うとイヤなこととか
なんだかちっちゃくなるんだよ
泣きたいくらいに落ち込む夜が
きみにだってさ あるだろうに
気持ちだよ 気持ちだよ きみからもらったものは
気持ちだよ 気持ちだよ きみの気持ちだよ
固めた拳はやわらかいものを
きっと最後に叩くんだろう
だけど それを止める拳も
きっとどこかにあるんだろう
気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでるのは
気持ちだよ 気持ちだよ そんな気持ちだよ
(※くり返し)
気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ