明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

蒼い夏 よしだたくろう

2022-08-15 15:47:00 | 僕の音楽日記
♪盂蘭盆ちらちら
灯籠流し 水灯り
蒼い夏に祈りあり
いつか滅びる この海が
肌をジリジリ焦がすので
今夜きっと
寝つかれぬでしょう……
        作詞 岡本おさみ


昨日 父の初盆供養
夏が行く
夏が逝く

もう、海にも行くこともなくなった
昨今
年寄りには
夏の海は用無しなようで
むしろ
秋の寂しい海辺のほうが
似合っていたりもする

吉田拓郎さんの
夏の歌で
一番 大好きなのが
この「蒼い夏」
何かの拍子をついて口から出てくる
この歌詞
このメロディー

スリーフィンガー奏法で
コピーするのに
もってこいの楽曲だった
夏休みは
ギターの練習にはちょうどいい長い休み

扇風機を回していても
汗だくで、手も汗かいて
ベトベトに
なりながら
ギターを弾いていた
夏休み。

お盆を過ぎると
朝晩は少し
暑さが収まって
そろそろ夏も終わりかなって

そういえば
朝の明るくなるのが
六月七月あたりと比べると
だんだん明るくなるのが遅くなってくるのも
お盆過ぎ

人の移動も慌ただしく
故郷で過ごす人たちも
今年は移動制限がなくなった夏
久々の再会で
笑顔が集うお盆になったところも
たくさんあったろうと思う。

僕は相変わらず仕事で
とりあえず
隙間をぬって
初盆供養に参加。

貧乏暇なし、金なし、甲斐性なし。

空の蒼さがまだまだ
沁みる夏。

♪浜日傘ゆらゆら
すらりと伸びた長い足
蒼い夏がかけてゆく
僕は昼寝を口実に
泳げないのを幸いに
女の子って
やっぱり いいな



そんなのーんびりした時間が欲しいなぁ…








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