名曲は多くのアーティストによって
coverされる
フォークの名曲として
この「風になりたい」は
多くのアーティストにcover
されている
オールナイトニッポンゴールドで
この作品を作ったご本人
吉田拓郎さんが
沢田聖子さん歌唱の
「風になりたい」を絶賛しておりました。
フォークという括りより
ニューミュージック
という括りのほうがしっくりくる
この作品
そもそもcoverとは?
ニューミュージックとは?
その辺の捉え方と歌謡曲との違いとは
その辺の定義みたいなものも、
いい作品に巡り合うと
そんなこと
どうでもよくて、
ただ、ただ
その歌の世界と
アーティストの声、歌い方
歌心を感じることに
深い意味があるような
気がする。
何度となくcover曲作品を
ブログ記事に載せては
あーでもない
こーでもない
と毎回書いてはいるけれど
その作品の背景や
coverされてるアーティスト
その作品を聴く側の
cover曲への受け入れる
ボーダーラインみたいなもの
好き嫌いも含めて
辛口、甘口の受け止め方は
人それぞれ。
今回の「風になりたい」も
本家の川村ゆうこさんには
川村ゆうこさんの…
沢田聖子さんには
沢田聖子さんの…
それぞれの良いところがあって
影のある
寂しさを押し殺した刹那さをまとった女性を演じながら歌う
川村ゆうこさんの世界観と
このcoverの沢田聖子さんの
風になりたいは
僕のイメージだと
草原に立つ清々しい女性であって
とても前向きに
可愛らしく風になることに
希望を持って
歌い上げてる雰囲気を感じられる
沢田聖子さんの持つイメージ
そのまま
投影される感じもありつつ
歌い方、アレンジ、などで
雰囲気を含めて
ガラリと印象が違う
「風になりたい」が出来上がっている。
それを認めるか
認めないか
比べるものは
どうしても
基準は本家 川村ゆうこさん作品
なのだろうけども…
いつも
思うのは…
「あり」か?「なし」になるのじゃないだろうか?
そう思うと
沢田聖子さんの
「風になりたい」も
「あり」!なんだと思う。