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魔法の黄色い靴 チューリップ

2021-11-08 15:47:00 | 僕の音楽日記

コーラス、ハーモニーの良さと
まとまった綺麗なメロディラインの
曲たち
ダブルボーカルの魅力と
チームワークの良さ

70年代から80年代と
ブレないスタイルで
活動していった
チューリップ

ちょうど
チューリップがデビューした頃
1972年
魔法の黄色い靴
でレコードデビュー

フォークソングが
世間に浸透し始めて
彼らを呼ぶには
フォークでもなく
ロックと呼べるにも
激しさ、硬さもなく

彼らの創り出す音楽のくくりは
フォークロックという風に呼ばれていたのを
覚えている

その後
甲斐バンドも初期の頃
やはり
フォークロックというくくりで分けられていた

概念とか
そんな小難しいことで
歌を判断されていたあの頃
フォークはこうでなきゃならないとか
ロックは不良で危険な歌だとか

確かに歌が政治の世界に利用されて
体制
反体制と
分かれる中には
こちら側とあちら側とでは

聴く歌にしても
違って聞こえたりも
しただろう
そんな作品もあっただろう
けれど
自分らしさ
自由さの向こうにある
ものに向かって
色んなしがらみや
ルールみたいな
既存の壁を超えて
破って
若者の音楽ってのは
ものすごい勢いで広がり始めたのも
1972年以降のこと
よしだたくろう
井上陽水
かぐや姫
などが若者の音楽は勢いを増し、

そこに
和製ビートルズと言われデビューした
チューリップ


【魔法の黄色い靴】は
イエローサブマリンのオマージュなんだろうし、
【青春の影】は
ロングワインデングロード
なんだろうし、

ビートルズを彷彿させる
曲は
たくさんあって
チューリップというグループのもつ
雰囲気と
相まって魅力は
倍増していった。






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