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涙のスィートチェリー ラッツ&スター

2024-03-12 19:09:00 | 僕の音楽日記
和製ドゥワップグループ
日本人にして
真似事の域をなかなか
越えられない
ソウル、ドゥワップなど
アメリカンポップスの奥行きのある
日本人では表現できない
音楽性だったりもした
ジャンル。

シャネルズとして
デビューし、
ラッツ&スターと改名し
磨きをかけた
ドゥワップ、ソウル、
なんとも
切なく、染み入る音楽性が
ドゥワップだと
僕は思えてならない

歳を重ねた今だからこそ
当時はなんともおもわなかった
ラッツ&スターの
この
「涙のスィートチェリー」

心地よく
癒される

あーなんて素敵なんだろう
音楽っていいなぁって
しみじみ思ってしまった
この歌。
ラジオから流れてきた
この曲を改めて聴き直し

音楽っていいよなぁって再認識させてくれた
「涙のスィートチェリー」

昔の60年代ポップスを彷彿させる
香りのもつ楽曲でもある

飾りのないシンプルなものほど
心にストレートに
刺さるもの。


色々小細工しても
響かないものは
響かない。

シンプルなものほど
飾りようがないものだから
より
ストレートに伝わりやすいが
飽きられるのも早い
それゆえに
また時間が経って
欲するように
聴き直したりもする



ドゥワップ
いいよなぁ
コーラスの妙
人の声が重なり合って生まれる
素敵な音階
今夜は
じっくり
ゆっくり

会いたくて
会えなくて
スィートチェリーを思い出し
聞いてみよう。






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