小学生の頃
それこそ
もう、浦沢直樹さんの
「20世紀少年」のような
近所の仲間があつまって
秘密基地をつくって遊んでいた。
それはほぼ毎年のように繰り返されていた。
広場の片隅で、
廃材を集めて
塀を作り囲いをつくり、
ダンボールを店から
もらってきたり、
草を刈ってきて敷き詰めたり、
人3人、4人がやっと入れる
スペースを作ったり、
いわばホームレスの
小屋のような物まで
作ったこともある。
そうかと思えば小高い丘の森の中で、防空壕らしき穴を探して
そこを秘密基地にする計画を立てたり
森の中だから
虫がたくさんいてそれを
駆除するのに手間取って
一掃作戦と、称して
火であぶりだし、危うく山火事を起こすところだって、
先生にこっぴどく怒られた。
とにかく自分たちの自由な
空間が欲しくて
あの頃まだ自分の部屋、勉強部屋もなく
だんだん親離れしていくにつれ
秘密を持ちたがる年頃になっていった。
漫画を持ち寄ったり、それこそ
親からすれば
漫画ばっかり見ていた子供だったから
勉強しなさい!と事あるごとに
言われるのが嫌で…
漫画は格好の標的だった。
その漫画をゆっくり読みたいための
秘密基地だったり、
その漫画も
少しお色気の女の人の裸が描かれた漫画とかを凝視したかったり…
秘密の時間、秘密の空間が欲しかったんだね
でもある程度秘密とはいえ
目につく場所に小屋とかつくってるから
秘密でもなんでもなくて、
夏休みなんかは格好の場所になったりした。
朝からその小屋に行って勉強するとか親に言って家を出て
漫画見て、友達と遊んでた。
ある日
11時ごろ
親が秘密基地に顔を出して
「光化学スモッグ警報が出たから帰ってきなさい」
と 迎えにきたりした。
青空の下で遊ぶのも
あの頃
なかなか不自由な
時期もあったりしたんだ。
そんな秘密基地
建設ブームも小学校を卒業するのと
同時に中学生になる頃には
自分の勉強部屋を与えられて
プライバシーを持つことで
秘密基地建設は行われなくなった。
今でも夏になる前にその
候補地を決め
基地を作ることの楽しみをもって
長い夏休みから冬休みへ向けて
自分たちの遊びの空間を作った思い出を懐かしく思い出す。
ちょうどこんな時期から…
仲間と話ながら…
秘密基地を作りましたよ😊
秘密基地って言っても、隣の空き地なので
むしろ公の基地かもしれませんが😆
土管の中でさえ秘密基地でした、あ〜懐かしっ✨
今、どこ行っても遊技禁止だったり
花火禁止だったりで、空き地は
しっかり管理されてたりで、あの
わくわくするような秘密基地が
作れない環境で寂しいですね😢
そうですよねぇ隣の空き地は
自由空間の人の土地🤣🤣
土管も基地になりましたねぇ
そうそう
地下に埋める大きな土管ありましたよね
人ひとり中腰でも通れるほどの大きな土管。
それは格好の基地になりましたね😊あんな土管よく、放置されてましたよあっちこっちに…
そうですかぁKT jacksonさんはお兄さんとかに混じってワンパクに遊ばれてたんですね🤣🤣🤣
今の時代ではもう、信じられないくらいあの頃の光景は見事になくなりましたからね
懐かしい いい、思い出ですよね😊😊